第 144回 ヒューマンコンピュータインタラクション研究会
テーマは「文化とインタラクション」です。
世の中には様々な文化が存在します。文化が異なれば生活様式も異なります。 文化が異なれば当然インタラクションの方法も異なります。 本研究会では、さまざまな「文化」に関するインタラクションを広く募集します。
もちろん、HCIに関連する一般テーマの発表も受け付けます。
多数の御発表をお待ちしております。
また、本研究会では、恒例となりましたワークショップHCIPを開催します。
※今回の研究会・ワークショップは宿泊形式で開催するため、発表及び参加には参加登録が必要となります。-> 参加登録ページをオープンしました。発表申し込み者も必ず参加登録ページにて参加登録をしてください。申込者数が会場収容数に達した場合、期限前に受付を終了する場合がありますのでご注意ください。
参加登録に関しての詳細は後日HCI研究会のWebページでご案内いたします。
宇奈月の雄大な自然に囲まれながら、温泉に入りながら熱く議論しませんか。 近くには散策コースもあり、温泉街の中には気軽に立ち寄れる足湯もあります。 また、会場近くからは黒部渓谷鉄道(トロッコ電車)も運行しています。 第144回 情報処理学会ヒューマンコンピュータインタラクション研究会
日時:2011年07月28日(木)-29日(金)
場所:宇奈月グランドホテル
富山県黒部市宇奈月温泉267
http://www.unaduki.com/
発表申込締切日:2011年06月10日(金)
原稿締切日:2011年07月01日(金)
参加登録受付期間:7月15日までですが,申し込み者数が会場収容数に達した場合は それよりも早く申し込み受付を終了する場合があります.
「中東における情報通信技術の普及と政治・社会・文化変容」
現在、激動の中東地域において情報通信技術の果たしている役割が 大きいことは周知のことかと思います。
今回は中東地域での情報通信技術および情報統制についての研究の 第一人者である、名古屋商科大学准教授の山本達也氏をお招きし、 この地での情報化の進展はどのようなものか、どういった技術的な 要素がクローズアップされているのか、そして、情報通信技術が普 及することでどういった変化(地域変容)が生じているのか、とい ったことを政治・社会・文化の側面から論じていただきます。
HCIP時間帯の参加費は無料です(おつまみ,飲み物類の提供を歓迎 いたします)。あらかじめ参加者の皆さまから,数人の話題提供者 を募ります.ご自分の興味を「文化とインタラクション」に関連し た何らかのキーワード,テーマ名に表してください.それがグルー プディスカッションのグループ名になります.
グループディスカッションの前に,話題提供者がポジションペーパ ー的に,ご自分の研究や興味の中で,語り合いたい内容や最近の状 況を5~10分程度で簡単に説明してください.参加者はグループを 選択して分かれます.議論終了後,議論した内容を話題提供者では ない人に発表してもらいます.
HCI分野の研究者が大勢集まる貴重な機会ですので,積極的に話題 のご提供をいただき,ご自分の研究の発展にも是非活用してほしい と思います.
1日目 7月28日(木)---------------------------------------
○セッション1 座長:小倉 加奈代(JAIST)
11:00-11:25 (01)Chatplexer: チャットを併用する口頭発表における重要発言選択支援の試み
○小林 智也,西本 一志(JAIST)
11:25-11:50 (02)目的地の人々とのコミュニケーションを促進するシステムの開発
○宮本英里、加藤直樹(東京学芸大学)
11:50-12:15 (03)Voicy:ロボットモーションを伴ったつぶやきシステムの提案
○尾形正泰,大澤博隆(慶應義塾大学),篠沢一彦(ATR),今井倫太(慶應義塾大学)
○昼休み
12:15-13:00 昼休み
○セッション2 座長:光藤雄一(北九州市立大)
13:00-13:25 (04)脈波を取得可能な面センシング技術の実装と評価
○千明 裕,前田 篤彦,小 林 稔(NTTサイバーソリューション研究所)
13:25-13:50 (05)指を識別するタッチインタフェース向けインタラクション手法の検討
○鈴木優(京都産業大学),三末和男,田中二郎(筑波大学)
13:50-14:15 (06)Contextual face制御による能動的情報提示モデルの検討
○北出卓也、大澤博隆、今井倫太(慶應義塾大学)
14:15-14:40 (07)くるみる:複数導電部をもつ枠型物理オブジェクトを用いたタブ レット操作方式
○青木良輔,宮下広夢,井原雅行,大野健彦,千明裕,小林稔(日本電信電話株式会社) 鏡慎吾(東北大学)
14:40-15:05 (08)輪型入力装置を用いたハンドジェスチャの認識
○大江龍人,志築文太郎,田中二郎(筑波大)
○セッション3 座長:栗原一貴(産総研)
15:15-15:40 (09)多人数協力型の速報プレゼンテーションツール
○永瀬翔(明治大学),宮下芳明(明治大学/JST)
15:40-16:05 (10)アクション継続長制御を利用するPOMDP対話制御
○南 泰浩,目黒豊美,東中 竜一郎,堂坂 浩二,前田英作(NTT)
16:05-16:30 (11)時間オートマトンによるフェースディスプレイの 上位設計とゲームニクス理論に基づく拡張
○田川聖治(近畿大学)
16:30-16:55 (12)対話エージェントによるうなずきの日米文化間比較
濱元貴範 鈴木洋太 ○神田智子(大阪工業大学)
16:55-17:20 (13)「動き」と「外見」どちらの伝達が重要か:アバタがビデオを代替する可能性
○山本健太,尾上聡,田中一晶,中西英之(大阪大学)
○招待講演
17:30-19:00 「中東における情報通信技術の普及と政治・社会・文化変容」
名古屋商科大学 山本達也氏
○HCIP
21:00~
2日目 7月29日(金)---------------------------------------
○セッション4 座長:宮下芳明(明治大)
08:30-08:55 (14)ゴーストハンティング:疑似オブジェクト提示による オブジェクト選択最適化手法
○桑原智大,山本景子,倉本到, 辻野嘉宏(京都工芸繊維大学),水口充(京都産業大学)
08:55-09:20 (15)重なりあったウィンドウ間を移動可能なマウスカーソル操作手法の提案
○山中祥太(明治大学),宮下芳明(明治大学/JST)
09:20-09:45 (16)自動書記メタファによるGUIの提案
○寺田 実(電気通信大学)
09:45-10:10 (17)Biri-Biri:指先への電気刺激による触感提示を組み合わせたタッチディスプレイ技術
○衛藤春菜(明治大学),的場やすし,佐藤俊樹(電気通信大学),福地健太郎(明治大学),小池英樹,梶本裕之(電気通信大学)
10:10-10:35 (18)数値最適化による力学的グラフ可視化手法
○細部博史(国立情報学研究所)
○セッション5 座長:小坂崇之(神奈川工科大)
10:45-11:10 (19)Ficon:テーブルトップシステム向けの光ファイバを用いた映像提示可能な操作デバイス
○中林隆介(明治大学) 佐藤俊樹(電気通信大学) 福地健太郎 高田悠太(明治大学)
11:10-11:35 (20)感性表現に基づくインタラクティブ撮影支援システムとその評価
○御手洗紘子、吉高淳夫(JAIST)
11:35-12:00 (21)Laser-Cooking: レーザーカッターを用いた自動調理法の開発
○富山彰史, 福地健太郎 (明治大学), 城一裕 (東京芸大)
12:00-12:25 (22)Polychrome Paper Computing: 機能性インクを用いた多色刷りによるペーパー・コンピューティング
○辻 航平、脇田 玲(慶應義塾大学)
○昼休み
12:25-13:30 昼休み
○セッション6 座長:杉原 太郎(JAIST)
13:30-13:55 (23)TouchMe: CG重畳表示を用いたロボットの直接操作手法
○橋本 直(JST),石田 明彦(東京理科大), 稲見昌彦(慶應義塾大学/JST),五十嵐 健夫(東京大学/JST)
13:55-14:20 (25)複雑さと共に暮らすデザイン: ドナルド・ノーマンの新著
○岡本 明(筑波技術大学) 安村通晃(慶応義塾大学) 伊賀聡一郎(リコー)
14:20-14:45 (26)時刻同期コメントを用いた動画の登場人物の活躍度推定とその検索への応用
○佃洸摂,中村聡史,田中克己(京都大学)
14:45-15:10 (27)家計簿の自動記録のための使用金額認識システム
○韮澤賢三,志築文太郎,田中二郎(筑波大)
照会/申込先:
sighci144@sighci.jp(@が全角になっていますので半角にご変更下さい)
http://www.ipsj.or.jp/03somu/kinen_jigyo/50anv/d-library/dl-sig.html
幹事:志築文太郎(筑波大)/宮下芳明(明大)/新西誠人(リコー)/三浦元喜(九工大)/中村聡史(京大)/中村嘉志(産総研)
担当運営委員:中村聡史(京大)/吉高淳夫(JAIST)/杉原太郎(JAIST)/ 栗原一貴(産総研)/櫻沢繁(未来大)/小坂崇之(神奈川工科大)
世の中には様々な文化が存在します。文化が異なれば生活様式も異なります。 文化が異なれば当然インタラクションの方法も異なります。 本研究会では、さまざまな「文化」に関するインタラクションを広く募集します。
もちろん、HCIに関連する一般テーマの発表も受け付けます。
多数の御発表をお待ちしております。
また、本研究会では、恒例となりましたワークショップHCIPを開催します。
※今回の研究会・ワークショップは宿泊形式で開催するため、発表及び参加には参加登録が必要となります。-> 参加登録ページをオープンしました。発表申し込み者も必ず参加登録ページにて参加登録をしてください。申込者数が会場収容数に達した場合、期限前に受付を終了する場合がありますのでご注意ください。
参加登録に関しての詳細は後日HCI研究会のWebページでご案内いたします。
宇奈月の雄大な自然に囲まれながら、温泉に入りながら熱く議論しませんか。 近くには散策コースもあり、温泉街の中には気軽に立ち寄れる足湯もあります。 また、会場近くからは黒部渓谷鉄道(トロッコ電車)も運行しています。 第144回 情報処理学会ヒューマンコンピュータインタラクション研究会
日時:2011年07月28日(木)-29日(金)
場所:宇奈月グランドホテル
富山県黒部市宇奈月温泉267
http://www.unaduki.com/
参加登録に関して
参加登録ページへのリンクはこちらです。
参加登録受付期間:7月15日までですが,申し込み者数が会場収容数に達した場合は それよりも早く申し込み受付を終了する場合があります.
招待講演:7/28 17:30-19:00
講演者:山本達也氏 名古屋商科大学「中東における情報通信技術の普及と政治・社会・文化変容」
現在、激動の中東地域において情報通信技術の果たしている役割が 大きいことは周知のことかと思います。
今回は中東地域での情報通信技術および情報統制についての研究の 第一人者である、名古屋商科大学准教授の山本達也氏をお招きし、 この地での情報化の進展はどのようなものか、どういった技術的な 要素がクローズアップされているのか、そして、情報通信技術が普 及することでどういった変化(地域変容)が生じているのか、とい ったことを政治・社会・文化の側面から論じていただきます。
HCIP:7/28 21:00~
初日の夕食後,グループに分かれて,「文化とインタラクション」
について語り合う時間を設けています.是非ご参加ください.HCIP時間帯の参加費は無料です(おつまみ,飲み物類の提供を歓迎 いたします)。あらかじめ参加者の皆さまから,数人の話題提供者 を募ります.ご自分の興味を「文化とインタラクション」に関連し た何らかのキーワード,テーマ名に表してください.それがグルー プディスカッションのグループ名になります.
グループディスカッションの前に,話題提供者がポジションペーパ ー的に,ご自分の研究や興味の中で,語り合いたい内容や最近の状 況を5~10分程度で簡単に説明してください.参加者はグループを 選択して分かれます.議論終了後,議論した内容を話題提供者では ない人に発表してもらいます.
HCI分野の研究者が大勢集まる貴重な機会ですので,積極的に話題 のご提供をいただき,ご自分の研究の発展にも是非活用してほしい と思います.
HCI研究会(第144回)プログラム
1日目 7月28日(木)---------------------------------------
○セッション1 座長:小倉 加奈代(JAIST)
11:00-11:25 (01)Chatplexer: チャットを併用する口頭発表における重要発言選択支援の試み
○小林 智也,西本 一志(JAIST)
11:25-11:50 (02)目的地の人々とのコミュニケーションを促進するシステムの開発
○宮本英里、加藤直樹(東京学芸大学)
11:50-12:15 (03)Voicy:ロボットモーションを伴ったつぶやきシステムの提案
○尾形正泰,大澤博隆(慶應義塾大学),篠沢一彦(ATR),今井倫太(慶應義塾大学)
○昼休み
12:15-13:00 昼休み
○セッション2 座長:光藤雄一(北九州市立大)
13:00-13:25 (04)脈波を取得可能な面センシング技術の実装と評価
○千明 裕,前田 篤彦,小 林 稔(NTTサイバーソリューション研究所)
13:25-13:50 (05)指を識別するタッチインタフェース向けインタラクション手法の検討
○鈴木優(京都産業大学),三末和男,田中二郎(筑波大学)
13:50-14:15 (06)Contextual face制御による能動的情報提示モデルの検討
○北出卓也、大澤博隆、今井倫太(慶應義塾大学)
14:15-14:40 (07)くるみる:複数導電部をもつ枠型物理オブジェクトを用いたタブ レット操作方式
○青木良輔,宮下広夢,井原雅行,大野健彦,千明裕,小林稔(日本電信電話株式会社) 鏡慎吾(東北大学)
14:40-15:05 (08)輪型入力装置を用いたハンドジェスチャの認識
○大江龍人,志築文太郎,田中二郎(筑波大)
○セッション3 座長:栗原一貴(産総研)
15:15-15:40 (09)多人数協力型の速報プレゼンテーションツール
○永瀬翔(明治大学),宮下芳明(明治大学/JST)
15:40-16:05 (10)アクション継続長制御を利用するPOMDP対話制御
○南 泰浩,目黒豊美,東中 竜一郎,堂坂 浩二,前田英作(NTT)
16:05-16:30 (11)時間オートマトンによるフェースディスプレイの 上位設計とゲームニクス理論に基づく拡張
○田川聖治(近畿大学)
16:30-16:55 (12)対話エージェントによるうなずきの日米文化間比較
濱元貴範 鈴木洋太 ○神田智子(大阪工業大学)
16:55-17:20 (13)「動き」と「外見」どちらの伝達が重要か:アバタがビデオを代替する可能性
○山本健太,尾上聡,田中一晶,中西英之(大阪大学)
○招待講演
17:30-19:00 「中東における情報通信技術の普及と政治・社会・文化変容」
名古屋商科大学 山本達也氏
○HCIP
21:00~
2日目 7月29日(金)---------------------------------------
○セッション4 座長:宮下芳明(明治大)
08:30-08:55 (14)ゴーストハンティング:疑似オブジェクト提示による オブジェクト選択最適化手法
○桑原智大,山本景子,倉本到, 辻野嘉宏(京都工芸繊維大学),水口充(京都産業大学)
08:55-09:20 (15)重なりあったウィンドウ間を移動可能なマウスカーソル操作手法の提案
○山中祥太(明治大学),宮下芳明(明治大学/JST)
09:20-09:45 (16)自動書記メタファによるGUIの提案
○寺田 実(電気通信大学)
09:45-10:10 (17)Biri-Biri:指先への電気刺激による触感提示を組み合わせたタッチディスプレイ技術
○衛藤春菜(明治大学),的場やすし,佐藤俊樹(電気通信大学),福地健太郎(明治大学),小池英樹,梶本裕之(電気通信大学)
10:10-10:35 (18)数値最適化による力学的グラフ可視化手法
○細部博史(国立情報学研究所)
○セッション5 座長:小坂崇之(神奈川工科大)
10:45-11:10 (19)Ficon:テーブルトップシステム向けの光ファイバを用いた映像提示可能な操作デバイス
○中林隆介(明治大学) 佐藤俊樹(電気通信大学) 福地健太郎 高田悠太(明治大学)
11:10-11:35 (20)感性表現に基づくインタラクティブ撮影支援システムとその評価
○御手洗紘子、吉高淳夫(JAIST)
11:35-12:00 (21)Laser-Cooking: レーザーカッターを用いた自動調理法の開発
○富山彰史, 福地健太郎 (明治大学), 城一裕 (東京芸大)
12:00-12:25 (22)Polychrome Paper Computing: 機能性インクを用いた多色刷りによるペーパー・コンピューティング
○辻 航平、脇田 玲(慶應義塾大学)
○昼休み
12:25-13:30 昼休み
○セッション6 座長:杉原 太郎(JAIST)
13:30-13:55 (23)TouchMe: CG重畳表示を用いたロボットの直接操作手法
○橋本 直(JST),石田 明彦(東京理科大), 稲見昌彦(慶應義塾大学/JST),五十嵐 健夫(東京大学/JST)
13:55-14:20 (25)複雑さと共に暮らすデザイン: ドナルド・ノーマンの新著
○岡本 明(筑波技術大学) 安村通晃(慶応義塾大学) 伊賀聡一郎(リコー)
14:20-14:45 (26)時刻同期コメントを用いた動画の登場人物の活躍度推定とその検索への応用
○佃洸摂,中村聡史,田中克己(京都大学)
14:45-15:10 (27)家計簿の自動記録のための使用金額認識システム
○韮澤賢三,志築文太郎,田中二郎(筑波大)
照会/申込先:
sighci144@sighci.jp(@が全角になっていますので半角にご変更下さい)
研究報告集について
・研究会活動のオンライン化と研究報告のオンライン出版(印刷物の廃止)についてhttp://www.ipsj.or.jp/03somu/kinen_jigyo/50anv/d-library/dl-sig.html
SIGHCI144担当
主査:西本一志(JAIST)幹事:志築文太郎(筑波大)/宮下芳明(明大)/新西誠人(リコー)/三浦元喜(九工大)/中村聡史(京大)/中村嘉志(産総研)
担当運営委員:中村聡史(京大)/吉高淳夫(JAIST)/杉原太郎(JAIST)/ 栗原一貴(産総研)/櫻沢繁(未来大)/小坂崇之(神奈川工科大)