第 191回 ヒューマンコンピュータインタラクション研究会

概要

■テーマ:価値とインタラクション   
■開催期間: 2021年 1月28 日(木)・29日(金)
■開催場所: オンライン
■発表申込締切:2020年 12月 4日(金) 23:59 
■原稿締切: 2021年 1月 4日(月)23:59 ※厳守
■発表申込方法: Webフォーム経由での申し込みになります。次のURLから申し込みを受け付けます。https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/HCI/
■参加方法:マイページから参加登録をお願いします。https://www.ipsj.or.jp/mypage.html
※非会員の方で参加される方は、「イベントに参加される方へ」の「非会員のまま参加したい方」からお願いします。
■問い合わせ先: sighci191 [at] sighci.jp

発表申込と論文投稿のご案内
■発表申込締切: 2020年 12月 4日(金) 23:59
■原稿締切:   2021年 1月4日(月)23:59 ※厳守
■原稿ページ: PDF形式 8ページ以内
※原稿締切が厳格化されています。原稿締切時点で提出されていない申込は自動的に取下げとなり、締切後の提出は一切認められませんのでご注意ください。
※原稿締切後の取下げ・差替えは原則として認められません。
※多数の発表申込をいただいた場合先着順での受け付けとさせていただき上限を超えた場合には発表をお断りすることがございます。

Webフォーム経由での申し込みになります。
論文タイトル・概要・著者リストなどの情報を手元に用意した上で
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/hci
からリンクをたどって、フォームに記入して申し込みをしてください。 原稿の送付も同じシステムで行います。
原稿フォーマットについては情報処理学会の下記URLを参照してください。
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html

■参加費:
以下のページを参照してください。
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sanka.html

★表彰に関するご案内★
HCI研究会では,学生奨励賞,研究会貢献賞という2つの賞を設けております(詳細はこちらをご確認ください)。
申込フォームの【研究会への連絡事項】欄に、これらの賞へのエントリー等に関する質問(項目A~C)を記載しておりますので回答をお願い致します。
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【研究会への連絡事項(不要な方を削除してください)】
 A. 発表者は学生(学生奨励賞対象者)ですか?:はい/いいえ
 B. 発表者は研究会貢献賞※に該当しますか:該当します/該当しません
  ※同一発表者による発表が1年間(年度をまたいでも良い)に3回以上
 C. HCI研究会MLへの新規登録:希望します/希望しません(登録済)
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プログラム
第 191回 ヒューマンコンピュータインタラクション研究会

発表時間:25分(質疑応答,交代時間も含む)

1日目:1月28日(木)
■13:00-14:15 セッション1:基礎(座長:井原雅行(NTTサービスエボリューション研究所))
(1)表示タイミングが不明なテンポラルポインティングにおけるエラー率モデル
 清水美玖, 島田雄輝, 薄羽大樹, 宮下芳明(明治大学)
(2)プログレスバーと周辺の視覚刺激の進行方向が体感時間に与える影響
 中村瞭汰, 松山直人, 中村聡史(明治大学), 山中祥太(ヤフー株式会社)
(3)待機画面の視覚刺激が選択に及ぼす影響の調査
 横山幸大, 中村聡史(明治大学), 山中祥太(ヤフー株式会社)

■14:30-15:45 セッション2:支援 (座長:吉高淳夫(北陸先端科学技術大学院大学))
(4)スキー初学者のための荷重移動の提示によるスキー技能学習支援 :『内面化可能AI』の実現に向けた初期的試み
 小野重遥, 金井秀明, 西本一志(北陸先端科学技術大学院大学), 渥美亮祐(東京工業大学)
(5)Analysis of learning behavior and knowledge changes in inquiry-based learning under mixed learning environments
 Chen Jiadong, Okada Masaya, Taniguchi Yuta, Konomi Shin'ichi (Kyushu University)
(6)色覚特性によるゲームの有利不利の制御に向けたD型模擬フィルタを用いた実験による色の基礎検討
 藤原優花, 二宮洸太, 佐々木美香子, 中村聡史(明治大学)

■16:00-17:00 招待講演(座長:岩本拓也(サイバーエージェント))
講演タイトル:mercari R4D x 価値交換工学
講演者:高橋三徳氏(mercari R4D)
講演概要:mercari R4Dは2017年12月に設立した社会実装を目的とした研究開発組織です。2020年1月より、東京大学インクルーシブ工学連携研究機構(RIISE)と共同で、社会連携研究部門「価値交換工学」を設置。
人類は古くから物々交換から始まり価値の交換を行ってきましたが、近年テクノロジーの急速な発展によりその内容、インタラクションも大きく変化しており、それらを既存の学問の枠に囚われることなく幅広く研究開発を行っています。 本発表ではR4Dでの研究開発と「価値交換工学」での取り組みについて紹介いたします。


2日目:1月29日(金)
■9:30-10:45 セッション3:コンテンツ(座長:木村朝子(立命館大学))
(7)布を用いた折り紙に向けた樹脂パターンの配置手法
 藤次徹也, 野間裕太, 鳴海紘也(東京大学), 斉藤一哉(九州大学), 川原圭博(東京大学)
(8)作画ミス見落としに関する基礎調査とその防止のためのイラストの自動遮蔽システムの実現
 髙橋拓, 中村聡史(明治大学)
(9)Attentionを応用した鏡面反射光の非活性化によるCNN推論精度改善手法
 松永聖明, 赤嶺有平(琉球大学), 根路銘もえ子(沖縄国際大学)

■11:00-12:15 セッション4:発話(座長:中村聡史(明治大学))
(10)筋電位によるCNNを用いた黙声の音素セグメント情報の推定
 宮坂清貴, 坂本雄児(北海道大学)
(11)発声由来のウイルス拡散制圧を目指すスロートマイク音声処理 ー音質向上のための学習用データセットの構築に向けた予備実験ー
 飯野健広, 早川吉彦, 中垣淳(北見工業大学), 木本雅彦(WIDE Project), 奥村貴史(北見工業大学)
(12)日常会話における話題収集を目的としたコンテキスト・生理情報を用いた日記作成支援システムの提案 
 古田峻也, 山本景子, 辻野嘉宏(京都工芸繊維大学)

(12:15-13:30 昼食休憩)

■13:30-14:45 セッション5:関係性(座長:岩本拓也(サイバーエージェント))
(13)愛玩ロボットに対する愛着を引き出すためのパーソナル距離に着目した振る舞いデザインの検討
 在町駿, 山本景子, 辻野嘉宏(京都工芸繊維大学)
(14)ファッションに対する苦手意識の調査と単純接触効果による人のファッションへの意識変容
 佐々木美香子, 中村聡史(明治大学)
(15)文字形状の違いが男女の顔と名前の記憶に及ぼす影響
 清水亜美, 伊藤理紗, 中村聡史(明治大学), 掛晃幸, 石丸築(株式会社ワコム)

■15:00-16:15 セッション6:体験 (座長:小倉加奈代(岩手県立大学))
(16)体験型展示のための行動伝達ピクトグラムとその実用例
 小林桂, 星野准一(筑波大学)
(17)多視点カメラ映像の選好を収集するための視聴行為を阻害しない映像提示方法の検討
 遠藤史央里, 竹川佳成(公立はこだて未来大学), 松村耕平(立命館大学), 平田圭二(公立はこだて未来大学), 五十嵐健夫(東京大学)
(18)赤外線測距センサデータに基づく飼育下チンパンジーの局所的な行動の分類の試行
 吉田信明(京都高度技術研究所), 山梨裕美(京都市動物園/京都大学野生動物研究センター), 人長果月(美術家)

■16:30-17:45 セッション7:認識(座長:吉高淳夫(北陸先端科学技術大学院大学))
(19)表計算ソフト向けのユーザ定義の空中ハンドジェスチャ
 髙山雄太, 市川佑, 志築文太郎, 川口一画, 高橋伸(筑波大学)
(20)Reading Activity Classification Using Self-supervised Deep Learning 
 Md. Rabiul Islam, Shuji Sakamoto, Yoshihiro Yamada, Andrew Vargo, Motoi Iwata, Masakazu Iwamura, Koichi Kise (Osaka Prefecture University)
(21)ニュース音声通知に適したブレークポイントの検出
 小川展夢, 松村欣司, 藤井亜里砂(日本放送協会)

■17:45-18:00 閉会式
SIGHCI191担当
主査:木村朝子(立命館大)
幹事:小倉 加奈代(岩手県立大学),
担当運営委員:岩本 拓也(サイバーエージェント),井原 雅行(NTTサービスエボリューション研究所),中村 聡史(明治大学),吉高 淳夫(北陸先端科学技術大学院大学)