第 194回 ヒューマンコンピュータインタラクション研究会
概要
■開催期間: 2021年8月23日(月)・24日(火)
■開催場所: オンライン
■発表申込締切: 2021年 7月 2日(金) 23:59 締め切り延長しました!!!
■原稿締切: 2021年 7月 28日(水)23:59 ※厳守
■発表申込方法: Webフォーム経由での申し込みになります。
■参加方法: マイページから参加登録をお願いします。https://www.ipsj.or.jp/mypage.html
※非会員の方で参加される方は、「イベントに参加される方へ」の「非会員のまま参加したい方」からお願いします。
■問い合わせ先: sighci194 [at] sighci.jp
発表申込と論文投稿のご案内
■発表申込締切: 2021年 6月25日(金) 23:59■原稿締切: 2021年 7月 28日(水)23:59 ※厳守
■原稿ページ: PDF形式 8ページ以内
※提出前に共著者の確認を必ず取った上での投稿をお願いいたします。
※原稿締切が厳格化されています。原稿締切時点で提出されていない申込は自動的に取下げとなり、締切後の提出は一切認められませんのでご注意ください。
※原稿締切後の取下げ・差替えは認められません。
※多数の発表申込をいただいた場合先着順での受け付けとさせていただき上限を超えた場合には発表をお断りすることがございます。
■発表申込方法: 以下Webフォーム経由での申し込みになります。
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/HCI/
原稿の送付も同じシステムで行います。
原稿フォーマットについては情報処理学会の下記URLを参照してください。
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html
■参加費:
以下のページを参照してください。
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sanka.html
★表彰に関するご案内★
HCI研究会では、学生奨励賞、研究会貢献賞という2つの賞を設けております(詳細はこちらをご確認ください)。
申込フォームの【研究会への連絡事項】欄に、これらの賞へのエントリー等に関する質問(項目A, B)を記載しておりますので回答をお願い致します。
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【研究会への連絡事項(不要な方を削除してください)】
A. 発表者は学生(学生奨励賞対象者)ですか?:はい/いいえ
B. 発表者は研究会貢献賞※に該当しますか:該当します/該当しません
※同一発表者による発表が1年間(年度をまたいでも良い)に3回以上
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■メーリングリスト・hci-mailへの登録について:
以下のページの「メーリングリスト hci-mail に登録したい」をご参照いただき、登録をお願いします。
http://www.sighci.jp/contents/page/join
プログラム
第194回 ヒューマンコンピュータインタラクション研究会発表時間(質疑応答、発表者交代込):一般発表 25分(目安:18分発表+6分質疑+切り替え)
1日目:8月23日(月)
■13:00-13:10 オープニング
■13:10-14:50 セッション1 (座長:志築文太郎(筑波大学))
1. VRアバターの外見がグルーブディスカッションに与える影響 の予備的考察
井出将弘 (東京都市大学/TIS株式会社) ,市野 順子 (東京都市大学), 横山 ひとみ (岡山理科大学),
淺野 裕俊(工学院大学), 宮地 英生(東京都市大学), 岡部 大介(東京都市大学)
2. HMD利用経験の有無がVR空間における触覚及び嗅覚に与える影響
國武 悠人 (慶應義塾大学)
3. 指の方向に着目した片手操作用仮想メニューの視認性評価
芳賀 康太, 小倉 加奈代 (岩手県立大学)
4. VR空間操作コマンドとしてのアイジェスチャUI特性分析 (3) ~アイジェスチャ・コマンドの利用事例開発とUI特性の評価~
夏目 達也, 柴田 史久, 木村 朝子 (立命館大学)
<休憩>
■15:05-16:45 セッション2(座長:小倉加奈代(岩手県立大学))
5. SD法を用いたインフルエンサー要件の特定手法
下山田 綾乃, 岡 誠 (東京都市大学)
6. 日常生活における私的発話の識別手法の提案
友広 純々野, 塚田 浩二 (公立はこだて未来大学)
7. 幼児同乗を考慮した自転車の走行不安定さを評価する指標の検討
高木 駿, 渡邊 恭佑, 岡 誠, 森 博彦 (東京都市大学)
8. プレイヤのゲーム体験分析による5人人狼の特性抽出
御手洗 彰, 山本 浩隆, 棟方 渚 (京都産業大学)
<休憩>
■17:00-18:00 招待講演:料理として美味しい研究を目指して(座長:小倉加奈代(岩手県立大学))
宮武茉子(東京大学)
講演概要:研究分野では、3Dプリンタやロボットなどの技術が取り入れられた様々な料理が提案されている。
技術や論文が優れていれば研究として認められるが、飲食業界に認められないと世の中に出ていかない。
料理人になることで、研究を料理として美味しく仕上げることができないだろうか。
本講演では講演者がゼリーのフード3Dプリンタ “Flower Jelly Printer” を開発した際の話、
その後休学して調理師専門学校に入学するに至った経緯と近況について紹介する。
<休憩>
■18:30-20:00 HCIP (本企画のみ参加費無料)
本企画は,コロナ禍以前に夏のHCI研究会で開催していたナイトイベントを久々にオンラインで
開催しようという試みです.ふらっと懇親会に参加する感覚でお気軽にご参加ください.
プログラム:
・HCI研究会の現状と今後の展望:志築文太郎先生(筑波大学・HCI研主査)
・WomensCommunity設立と今後の展望:五十嵐悠紀先生(明治大学)
・HCI研・WomensCommunity活性化のためのタウンミーティング
HCIPの接続先(Zoom,本イベントのみ有効):
ID: 988 3087 0007
パスワード: 555555
URL: https://zoom.us/j/98830870007?pwd=Y1hrdHY2eTRRMDZHcC9GT2ZFV1VQQT09
2日目:8月24日(火)
■10:00-11:15 セッション3(座長:五十嵐悠紀(明治大学))
9. 地域観光PRにおけるパノラマVRと写真の有効性
大佐田 奈波, 中桐 斉之, 内平 隆之 (兵庫県立大学)
10. 音を用いたカジュアルな遠隔コミュニケーションの拡張手法の提案
綿谷 晃太郎, 塚田 浩二 (公立はこだて未来大学)
11.ボウリング初心者のための投球フォームリフレクション支援システムの提案と実装
浦谷 成敏, 竹川 佳成, 平田 圭二 (公立はこだて未来大学)
<昼休み : 運営委員会>
■12:45-14:00 セッション4(座長:竹川佳成(公立はこだて未来大学))
12. Mindless Load Changer: 筋電センサ情報フィードバックを用いた体感負荷操作手法の検討
双見 京介, 関 朋哉, 村尾 和哉 (立命館大学)
13. E-MASK: プリンテッドエレクトロニクス技術を用いたマスク型センシングデバイス
國見 友亮 (東京大学), 金澤 周介, 尾形 邦裕, 松本 吉央 (産業技術総合研究所)
14. レーザー加工による立体形状切削のための3Dデータを用いた加工用画像の作成とその加工方法
森茂 智彦, 山口 穂高, 藤巻 吾朗 (岐阜県生活技術研究所)
<休憩>
■14:15-15:30 セッション5(座長:木村朝子(立命館大学))
(※発表者の希望により15番目と16番目の発表順を入れ替えました)
16. Face AVAS:時系列を伴う感情の表現が可能な顔アイコン作成システムの提案
川上 雄大, 松村 耕平, 野間 春生 (立命館大学)
15. ラッセルの円環モデル上に描画された自由曲線に対応する顔アイコンの推薦手法の調査と提案
渡邊 将太, 川上 雄大, 松村 耕平 (立命館大学)
17. ロボットの外観制作による親近性要因の抽出
加藤 雄大, 御手洗 彰, 棟方 渚 (京都産業大学)
<休憩>
■15:45-17:00 セッション6(座長:坂本 大介(北海道大学))
18. 負荷の高いタスクの並列提示がタスク遂行の意思に及ぼす影響
松山 直人, 中村 聡史 (明治大学)
19. Mindless Memorization Booster: 視覚刺激提示による暗記機能向上手法の検証
双見 京介, 川東 大将, 村尾 和哉 (立命館大学)
20. タッチパネルにおける錯視現象を利用したPseudo-Hapticsの生起
韮澤 雄太 (東京大学), 星野 聖 (筑波大学), 小川 剛史 (東京大学)
■17:00-17:05 閉会式
アンチハラスメントポリシー
HCI研究会では、分野の継続的な発展のためには、自由な思考と表現、そしてオープンな場における敬意のある科学的な議論が重要だと考えています。これらには、その価値と役割を理解・尊重し、多様な価値観を認め合うコミュニティと場が必要です。HCI研究会では、研究会に関わる全ての人々にハラスメントのない環境を提供するために努力します。HCI研究会では、どのような形態であれ参加者へのハラスメント行為を容認しません。ハラスメントには、ストーカー行為、望まない写真撮影や録音・録画、不適切な接触、人種、性別、宗教、年齢、色、外見、国籍、祖先、障害、性同一性、性的嗜好に基づく嫌がらせ、およびそれらに関連した不快な言動が含まれます。このポリシーには挑戦的な科学的議論を妨げる目的はありません。むしろ、ハラスメント行為を防止することであらゆる参加者を歓迎し、オープンな場で科学的な議論を行うことを促進することを意図しています。ハラスメント行為を経験した、あるいは、目撃した人はHCI研究会幹事に連絡してください(http://www.sighci.jp/users/committee)。ハラスメント行為が認められた場合は、その参加者に対して研究会が適切と考えるアクションを行います。
HCI194担当
主査:志築 文太郎(筑波大学)幹事:小倉 加奈代(岩手県立学)
担当運営委員:坂本 大介(北海道大学),竹川 佳成(はこだて未来大), 塚田 浩二(はこだて未来大), 三澤 加奈 (電通)