第 196回 ヒューマンコンピュータインタラクション研究会

概要

■開催期間:   2022年1月11日(火), 12日(水)
■開催場所:   オンライン&アートホテル石垣島(〒907-0022 沖縄県石垣市字大川559)
■アクセス:   南ぬ島石空港から路線バスで35分 https://www.art-ishigakijima.com/access/
本研究会は新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によってはオンラインの可能性と対面発表での受け入れ可能な人数に制限が入る可能性があります

■発表申込方法: Webフォーム経由での申し込みになります。
■参加方法:   マイページから参加登録をお願いします。https://www.ipsj.or.jp/mypage.html
※非会員の方で参加される方は、「イベントに参加される方へ」の「非会員のまま参加したい方」からお願いします。
※新型コロナウイルスの感染拡大が続いているため、1/5日以降に新規で聴講参加を申込みの場合(共著者以外)は、なるべくオンラインでの聴講にご協力ください。

■注意事項
新型コロナウィルスの状況次第では、完全オンラインに移行する可能性があります。

■問い合わせ先: sighci196 [at] sighci.jp

発表申込と論文投稿のご案内

■発表申込締切: 2021年11月9日(火)23:59(JST) (ただし、申込件数次第では早めに打ち切ります)
■原稿締切:   2021年12月9日(木)23:59(JST)
■原稿ページ: PDF形式 8ページ以内
※原稿締切が厳格化されています。原稿締切時点で提出されていない申込は自動的に取下げとなり、締切後の提出は一切認められませんのでご注意ください。
※原稿締切後の取下げ・差替えは認められません。
※多数の発表申込をいただいた場合先着順での受け付けとさせていただき上限を超えた場合には発表をお断りすることがございます。

Webフォーム経由での申し込みになります。
論文タイトル・概要・著者リストなどの情報を手元に用意した上で https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/hci からリンクをたどって、フォームに記入して申し込みをしてください。 原稿の送付も同じシステムで行います。
原稿フォーマットについては情報処理学会の下記URLを参照してください。 http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html


■参加費:
以下のページを参照してください。
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sanka.html


★表彰に関するご案内★
HCI研究会では,学生奨励賞,研究会貢献賞という2つの賞を設けております(詳細はこちらをご確認ください)。
申込フォームの【研究会への連絡事項】欄に、これらの賞へのエントリー等に関する質問(項目A, B)を記載しておりますので、回答をお願い致します。


【研究会への連絡事項(不要な方を削除してください)】
 A. 発表者は学生(学生奨励賞対象者)ですか?:はい/いいえ
 B. 発表者は研究会貢献賞※に該当しますか:該当します/該当しません
  ※同一発表者による発表が1年間(年度をまたいでも良い)に3回以上



■メーリングリスト・hci-mailへの登録について:
以下のページの「メーリングリスト hci-mail に登録したい」をご参照いただき, 登録をお願いします.
http://www.sighci.jp/contents/page/join

プログラム
第196回 ヒューマンコンピュータインタラクション研究会

発表時間:20分(目安は発表15分+質疑5分)

1月11日(火)
■12:00 - 13:20 セッション1:教育(座長:草野 孔希(メルペイ/慶應大学))
1.表示媒体の違いが読書の没入状態と記憶に与える影響
 松山 麻珠,池内 淳(筑波大学)
2.筆跡の自筆との類似性が記憶容易性に及ぼす影響の検証
 髙野 沙也香,山﨑 郁未,伊藤 理紗,濱野 花莉,菅野 一平,中村 聡史(明治大学),掛 晃幸,石丸 築(株式会社ワコム)
3.有酸素運動が英単語記憶課題に及ぼす影響とその条件
 大原 健太郎,中井 拓海,バーゴ アンドリュー,黄瀬 浩一(大阪府立大学)
4.中学基礎計算の途中計算を促進する記号ハイライト手法の提案
 植木 里帆,中村 聡史(明治大学)

<休憩>

■13:40 - 15:00 セッション2:可視化(座長:吉高 淳夫(北陸先端大学))
5.根付き木の空間効率の良い一方向レイアウト
 三末 和男,中島 悠介(筑波大学)
6.海鳥の移動データの比較分析のための可視化ツールの開発
 小貫 智弥,三末 和男(筑波大学)
7.顔に対する不快感の少ない塗ムラ可視化手法にまつわる検討
 梶田 美帆,中村 聡史(明治大学),伊藤 貴之(お茶の水女子大学)
8.長期間報道されるニュース記事を対象とした話題推移の可視化による内容理解の支援
 齋藤 藍,松下 光範(関西大学)

<休憩>

■15:20 - 16:40 セッション3:運転・ゲーム(座長:中西 英之 (大阪大学))
9.自己決定に基づく内発的動機づけが運転に及ぼす影響
 中川 由貴,松田 さゆり,船﨑 友稀奈,松山 直人,中村 聡史,小松 孝徳(明治大学),鳥居 武史,澄川 瑠一,高尾 英行(株式会社SUBARU)
10.インタラクションゲームを用いた自動運転中におけるドライバの周辺環境の注意力の向上
 藤本 遼太,岡藤 勇希,松村 耕平(立命館大学)
11.日本のHCI分野におけるビデオゲームを使った評価に関するサーベイ
 川島 拓也,岡 拓也(明治大学),簗瀬 洋平(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社),渡邊 恵太(明治大学)
12.HCI研究における評価実験用ビデオゲームの要件探究とオープンビデオゲームライブラリを用いたケーススタディ
 岡 拓也,川島 拓也(明治大学),簗瀬 洋平(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社),渡邊 恵太(明治大学)

<休憩>

■17:00 - 18:20 セッション4:提示(座長:志築 文太郎(筑波大学))
13.人間の目と耳を集合的に共有するための分散型デジタルプラットフォーム
 木村 梨沙,中島 達夫(早稲田大学)
14.指節を用いた盲ろう者向け出力デバイスの最適な刺激時間の検討
 中村 圭吾,中村 喜宏(日本大学)
15.画面遷移直前におけるプログレスバーのアニメーションの終端が選択に及ぼす影響
 横山 幸大,中村 聡史(明治大学),山中 祥太(ヤフー株式会社)
16.実環境を想定したタスク並列提示による負荷軽減手法の検証
 松山 直人,中村 聡史(明治大学)


1月12日(水)
■9:00 - 10:20 セッション5:感情・印象 (座長:青木 良輔(NTT))
17.植物のメタファを用いたテレワーカーの感性的状態の表現方法の調査
 加藤 麻奈,伊藤 弘大,藤田 和之,伊藤 雄一(青山学院大学)
18.共感覚的表現を用いた触感と基本6感情の対応づけに関する一検討
 樋口 友梨穂,松下 光範(関西大学)
19.Acoustic-based Mood Tracking as a Means of Encouraging Emotion Regulation
 Nolasco Hannah,Vargo Andrew,Kise Koichi(Osaka Prefecture University)
20.カウントダウン提示時の残タスク数がタスクの処理速度に及ぼす影響
 南里 英幸,中村 聡史(明治大学)

<休憩>

■10:40 - 12:00 セッション6:センシング(座長:村尾 和哉(立命館大学))
21.きずぷろん:小学校プログラミング教育のための論理的思考力に基づくブロック組み立て遊びアプリの開発
 織原 知賢,稲富 峻祐,大井 翔(大阪工業大学),後藤 壮史(大奈良県王寺町立王寺小学校)
22.ウェアラブルデバイスを用いた子育てコンテキストの検知に向けて
 笠原 有貴,西山 勇毅,瀬崎 薫(東京大学)
23.大規模イベントにおける車いす利用者向け混雑情報を追加したバリアフリー情報提示の提案と評価
 阿部 裕文,伊藤 達明,小長井 俊介,市川 裕介(NTT)
24.スマートフォンの背面カメラ画像を用いた空中人差し指ジェスチャ認識の精度評価
 清 佑輔,志築 文太郎(筑波大学)

<昼休み : 運営委員会>

■13:30 - 14:50 セッション7:運動(座長:梶 克彦 (愛知工業大学))
25.安全性とパフォーマンス向上を目的としたLEDサーフボードの開発
 松成 圭悟(東京電機大学)
26.視覚・触覚刺激の同期を用いた全身運動をするアバターへの身体所有感と運動錯覚の誘発方法の検討
 福本 慎太朗,三野 星弥,成願 元喜,板谷 玲哉,中山 一輝,山岡 悠,MAHZOON Hamed(大阪大学)
27.リハビリテーション支援のための動作推定を用いた上肢機能評価及び可視化
 鈴木 賢人,Luciano H O Santos,劉 暢,植嶋 大晃,山本 豪志朗,杉山 治,岡橋 さやか,黒田 知宏(京都大学)
28.スポーツ反復練習のためのVirtual Realityを利用した高速度撮影システム
 向井 稜,井尻 敬(芝浦工業大学)

<休憩>

■15:10 - 16:30 セッション8:入力(座長:木村 朝子(立命館大学))
29.かな文字入力方式SlicKeyにおける最適なキーサイズと文字割り当ての検討
 本田 拓也,中村 喜宏(日本大学)
30.手首の屈曲および伸展により操作される仮想キーボードの提案
 冨永 浩暉,平井 李音,志築 文太郎(筑波大学)
31.10個のキーを用いた視線とボタン操作による文字入力手法の検討
 立崎 雄大,中村 喜宏(日本大学)
32.筋肉の非活動部位を活用した外科手術用の筋電入力インタフェースの検討
 御手洗 彰,棟方 渚(京都産業大学)

<休憩>

■16:50 - 18:10 セッション9:VR(座長:松下 光範(関西大学))
33.構図を考慮した写真のVirtual Reality空間における撮影練習システムの提案と評価
 武藤 駿嗣,井尻 敬(芝浦工業大学)
34.VR空間操作コマンドとしてのアイジェスチャUI特性分析 (4)~並列型アイジェスチャのUI特性分析~
 夏目 達也,柴田 史久,木村 朝子 (立命館大学)
35.TurnTeleport:振り向きにより複数視界を切り替えられるVR空間ナビゲーション
 増子 恭平,井尻 敬(芝浦工業大学)
36.VR空間における法律上の手続に関する検討と実践
 國武 悠人(慶應義塾大学/NPO法人バーチャルライツ),星野 怜(三重県立津高等学校/NPO法人バーチャルライツ)

SIGHCI196担当
主査:志築 文太郎(筑波大学)
幹事:草野 孔希(メルペイ/慶應大学)
担当運営委員:中村 聡志(明治大学)、吉高 淳夫(北陸先端大学)、梶 克彦(愛知工業大学)、益子 宗(楽天技術研)